- 2007年8月24日
- 2件
夢占い:火事の夢・火の夢・山火事の夢
火事の夢は歯の夢・歯が抜ける夢に次いで夢占いのニーズが高い夢ですが、残念ながら参考文献では火事の象徴に関する記述が見当たりませんでした。 そこでこの夢占い では火事の中の火に注目して、火の象徴から火事の夢の意味を探ってみたいと思います。 ※地震による火事の夢の意味については夢占い […]
火事の夢は歯の夢・歯が抜ける夢に次いで夢占いのニーズが高い夢ですが、残念ながら参考文献では火事の象徴に関する記述が見当たりませんでした。 そこでこの夢占い では火事の中の火に注目して、火の象徴から火事の夢の意味を探ってみたいと思います。 ※地震による火事の夢の意味については夢占い […]
「過去の夢」の分析の成功例が意味するもの: 夢分析の世界では一般的に「夢は、(夢を見た)その時に直面している問題と関連していることが多い。そのため夢分析を行うことで、その問題を解決するためのヒントが得られる。」と考えられています。 しかし実際には、過去に見た夢を分析することで現在 […]
先日、とあるフォーカシングの自主グループに参加させていただきました。その際、フォーカサーの立場で体験したことについて書かせていただきます。 フォーカシングで蘇った悪夢: 先日、とあるフォーカシングの自主グループに参加させていただきました。その際、フォーカサーの立場で体験したことに […]
たとえ同じような内容の夢を見たとしても、夢見手によって記録される夢は異なっています。記録された夢(=夢日記)には、夢見手の興味・関心が色濃く反映されていて、夢の個性を形作っているのです。
夢分析する夢を選ぶ…その過程では、クライエントの中に様々な心の働きが生じています。「その夢を分析してみようと思われたのには、何か理由があるのですか?」とお尋ねすることでも、夢分析を進めることができます。
ジェンドリン著「夢とフォーカシング」の16の質問。質問1「夢から、何が心に浮かんできますか?」と尋ね、クライエントの答えを起点としたプロセスに従って行けば、クライエントを最大限に尊重した(クライエント中心療法的な)夢分析を行うことができます。
ジェンドリン著「夢とフォーカシング」の16の質問。質問1の後に、「夢のどんなところに興味を惹かれますか?」と尋ねることで、クライエントの答えにより、残りの質問へと自然に導かれて行きます。結果、カウンセラーは「次にどの質問をしたら良いのか?」と試行錯誤する必要がなくなります。
夢の働きや意味については、心理学者により様々な考え方がありますが、私が一番しっくり来るのは、ユングが述べている「夢の補償機能」と呼ばれるものです。