先日、銀座のプロラボに寄った際に、地下にあるティーヌンというタイ料理のお店でマッサマンカレーを初めて食べました。
以前にあるサイトで世界で最も美味しい料理に選ばれたという話をニュースで見たことがありましたので、一度食べてみたいと思っていたカレーです。
左がそのマッサマンカレーで、右がチキンガパオという鶏肉のバジル炒めです。
ティーヌンではディナータイムに、このタイカレーとガパオのセットメニューがあり、カレーの方はマッサマンカレーとグリーンカレーのいずかを選べるようになっています。
マッサマンカレーの感想
タイカレーともインドカレーとも違う味
初めて食べてマッサマンカレーの感想ですが、かなりコクがあるマイルドな味付けで、辛さの中に、インドカレーの人気メニューのバターチキンカレーほどではありませんが、タイカレーでは有り得ないほどの甘みも感じました。
またマッサマンカレーのご紹介!世界で一番おいしい料理? | ニュース – HOT PEPPERグルメWEBマガジンにも書かれていますように、カルダモン、シナモン、クローブなどタイ料理ではあまり使われることのないスパイスが使われておらず、またタイカレーの特徴とも言えるレモングラスは使われていないようで、しかしココナッツミルクの風味はしっかりと感じられるため、タイカレーともインドカレーとも異なる不思議な味です。
タイカレー版バターチキンカレー
ただこのコクと甘みはバターチキンカレーに似たものを感じますので、バターチキンカレー同様、デザート感覚でたまの贅沢に食べるカレーと感じました。
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