カモマイルの効能

カモマイルの効能：カモマイルにはジャーマンカモマイルとローマンカモマイルとがあり、特にジャーマンカモマイルに胃炎・ストレス・不安・不眠症などへの効能が期待されているハーブです。
カモマイルの効能についてまとめてあります。

カモマイルの効能 目次：

カモマイルとは
カモマイルの栄養
カモマイルの効能
・カモマイルのアレルギーへの効能
・カモマイルの循環器系への効能
・カモマイルの消化器系への効能
・カモマイルの神経系への効能
・カモマイルの免疫系への効能
・カモマイルの生殖器系への効能
・カモマイルの泌尿器系への効能
・カモマイルの内分泌・代謝系への効能
・カモマイルの肝臓・胆のうへの効能
・カモマイルの筋肉・皮膚・関節への効能
・カモマイルの感覚器への効能
・カモマイルの呼吸器系への効能
・カモマイルの成長・発達への効能
・カモマイルの感染症・抗菌・抗ウイルスへの効能
・カモマイルの癌（がん）への効能
・カモマイルの歯・口腔内への効能
・カモマイルのその他の効能
カモマイルの臨床試験での効能
カモマイルの効能の科学的有効性
カモマイルの摂取量
カモマイルの摂取量上限（過剰摂取基準）・副作用・安全性
カモマイルの相互作用
カモマイルの利用方法
・精油（アロマオイル）
・薬用ハーブ
・ハーブティー
・入浴剤・シャンプー・スキンローション・石鹸・化粧水・化粧品
・染色
・コンパニオンフランツ
・肥料
カモマイルの効能・栄養 参考文献
カモマイルティー・カモマイル入りハーブティー・カモマイル精油・カモマイルウォーター・カモマイル ローション・カモマイル シャンプー・カモマイル入浴剤・カモマイル化粧水・カモマイル化粧品・カモマイル石鹸＆カモマイルの効能・カモマイルの栄養・カモマイルの育て方（栽培方法）・カモマイルの花言葉 解説本☆通販

カモマイルとは：

カモマイルとは、きく科シカギク属のジャーマンカモマイルと、きく科カモマイル属のローマンカモマイルの総称です。
（カモマイルはカモミール・カモマイルとも呼ばれます）
ジャーマンカモマイルには様々な効能がありドイツでは病気の治療目的のハーブ（薬用ハーブ）として承認されています。
（ローマンカモマイルの方は未承認ハーブとされています）
ローマンカモマイルは効能はジャーマンカモマイルに劣るもののハーブティー（カモマイルティー）としてよく飲まれています。
またジャーマンカモマイルやローマンカモマイルの葉から抽出された精油がアロマテラピーに用いられています。
※カモマイル関連ハーブ ブログ：
ジャーマンカモマイルの効能
ローマンカモマイルの効能（作成中）
カモミールの効能
カミツレの効能

カモマイルの栄養：

カモマイルにはアミノ酸や多糖類のほかに、フラボノイド・タンニン・クマリン・テルペン・カンファー・植物エステルなどのファイトケミカルが含まれています。

カモマイルの効能：

カモマイルには次のような効能が期待されています。
（ただし必ずしも効能が科学的に確かめられているものばかりとは限りません）

カモマイルのアレルギーへの効能

・カモマイル ローション・カモマイル クリーム・カモマイル精油・カモマイルティーのアレルギー症状への効能

カモマイルの循環器系への効能

・ジャーマンカモマイルの入浴剤の冷え症への効能

カモマイルの消化器系への効能

・ジャーマンカモマイルの痔への効能
・ジャーマンカモマイルの消化器官の不調への効能
・ジャーマンカモマイルの胸やけへの効能
・ジャーマンカモマイルの下痢への効能
・ジャーマンカモマイルの入浴剤の肛門の炎症への効能
・ジャーマンカモマイルの胃痙攣への効能
・ジャーマンカモマイルの胃炎への効能
・ジャーマンカモマイルの胃潰瘍・十二指腸潰瘍への効能
・ジャーマンカモマイルの消化不良への効能
・ジャーマンカモマイルの吐き気・嘔吐への効能
・胃の不快感への効能
・食欲不振への効能
・腹部膨張感への効能
・カモマイルティーの胃の不調への効能
（消化器系の障害にカモマイルを用いる際はカモマイル エキス（カモマイル抽出物）1000mgを1日2-3回摂取することとされています）
・カモマイルティーの飲用およびカモマイル精油によるマッサージの胃炎への効能
・カモマイルティーの飲用およびカモマイル精油によるマッサージの大腸炎への効能
・カモマイルティーの飲用およびカモマイル精油によるマッサージの下痢への効能

カモマイルの神経系への効能

・ジャーマンカモマイルの痛みへの効能
・ジャーマンカモマイルの痙攣への効能
・ジャーマンカモマイルの神経性消化不良への効能
・ジャーマンカモマイルの神経性下痢への効能
・ジャーマンカモマイルの動揺への効能
・ジャーマンカモマイルの不安神経症（不安障害）への効能
（不安神経症（不安障害）にカモマイルを用いる際はカモマイル エキス（カモマイル抽出物）600mgを1日2回または1200mgを就寝時に摂取することとされています）
・ジャーマンカモマイルの消化不良への効能
・ジャーマンカモマイルの乗り物酔いへの効能
・ジャーマンカモマイルティーの不眠症（睡眠障害）への効能
（不眠症（睡眠障害）にカモマイルを用いる際はカモマイル エキス（カモマイル抽出物）1000mgを1日2-3回摂取することとされています）
・ジャーマンカモマイルの濃い浸出液を風呂に入れたものの鎮静への効能
（ジャーマンカモマイルに含まれるアズレンによる効能）
・ジャーマンカモマイルのリウマチの痛みへの効能
・ジャーマンカモマイルの痛風の痛みへの効能
・ジャーマンカモマイルの葉の湿布薬の坐骨神経痛の痛みへの効能
・ジャーマンカモマイルのパップ剤の腰痛への効能
・ジャーマンカモマイルのヒーリング（精神的癒し）への効能
・ストレスへの効能
・カモマイルティーのリラックスへの効能
・緊張への効能
・抑うつへの効能
・カモマイル精油のストレスへの効能
・カモマイル精油の不安への効能
・カモマイル精油とラベンダー精油の入浴による不眠症（睡眠障害）への効能
（ただしカモマイル精油とラベンダー精油の入浴は3週間までを限度とし、それ以上の長期利用では別の不眠症への効能が期待できる精油に変えることとされています）

カモマイルの免疫系への効能

・ジャーマンカモマイルの免疫力低下（免疫力を高める）への効能
・ジャーマンカモマイルのリウマチへの効能

カモマイルの生殖器系への効能

・ジャーマンカモマイルの乳腺炎への効能
・ジャーマンカモマイルの月経痛への効能
・ジャーマンカモマイルの月経前の偏頭痛（片頭痛）への効能
・ジャーマンカモマイルの他のハーブとの併用による月経不順への効能
・カモマイルティーの飲用・カモマイル精油によるマッサージ・カモマイル入浴剤・カモマイル湿布剤の月経痛への効能
・カモマイルティーの飲用・カモマイル精油によるマッサージ・カモマイル入浴剤・カモマイル湿布剤の更年期障害への効能
・月経前の緊張への効能

カモマイルの泌尿器系への効能

・カモマイルティーの飲用およびカモマイル精油によるマッサージの膀胱炎への効能
・カモマイルティーの膀胱結石の予防への効能
・カモマイルティーの腎臓結石の予防への効能

カモマイルの内分泌・代謝系への効能

・ジャーマンカモマイルのパップ剤の痛風への効能

カモマイルの肝臓・胆のうへの効能

・ジャーマンカモマイルの他のハーブとの併用による肝臓病への効能
・ジャーマンカモマイルの他のハーブとの併用による胆のう病への効能
・ジャーマンカモマイルの他のハーブとの併用による胆石への効能
・ジャーマンカモマイルの他のハーブとの併用による脂肪肝への効能

カモマイルの筋肉・皮膚・関節への効能

・ジャーマンカモマイルの外傷への効能
・ジャーマンカモマイルの日焼けへの効能
・ジャーマンカモマイルの火傷（やけど）への効能
・ジャーマンカモマイルの下肢潰瘍への効能
・ジャーマンカモマイルの湿疹への効能
・ジャーマンカモマイルの皮膚炎への効能
（ジャーマンカモマイルに含まれるアズレンによる効能）
・ジャーマンカモマイルの乳頭のひび割れへの効能
・ジャーマンカモマイル精油を含んだ軟膏の殺菌剤としての効能
・ジャーマンカモマイル精油を含んだ軟膏の疥癬による湿疹への効能
・ジャーマンカモマイル精油に含まれるカマアズレン（カマズレン）の外傷への効能
・ジャーマンカモマイルのリウマチへの効能
・ジャーマンカモマイルの皮膚の新陳代謝促進への効能
・カモマイル精油によるマッサージの筋肉痛への効能
・カモマイル精油によるマッサージの関節炎への効能
・カモマイル精油によるマッサージの捻挫への効能
・敏感肌への効能
・乾燥肌への効能

カモマイルの感覚器への効能

・ジャーマンカモマイルを煎じたものの目薬としての効能
・ジャーマンカモマイルをスチームで用いたものの耳の炎症への効能
・カモマイル精油によるマッサージ・カモマイル温湿布の耳通への効能
・カモマイルの花の浸剤（カモマイルウォーター）の結膜炎など目の感染症への効能
（ただし参考文献によってはカモマイルの花の浸剤（カモマイルウォーター）を目に入れてはならないとされていますので、もしカモマイルの花の浸剤（カモマイルウォーター）を目に入れて異常が表れたときにはすぐに使用をやめてください。またカモマイル精油は決して目に入れてはいけません）

カモマイルの呼吸器系への効能

・ジャーマンカモマイルを蒸気吸入法で用いたものの喘息への効能
・ジャーマンカモマイルを蒸気吸入法で用いたものの鼻カタルへの効能
・ジャーマンカモマイルを蒸気吸入法で用いたものの花粉症への効能
・ジャーマンカモマイルを蒸気吸入法で用いたものの呼吸器系の炎症への効能
・ジャーマンカモマイルの副鼻腔炎（蓄膿症）への効能
・ジャーマンカモマイルの鼻粘膜の炎症への効能
・気管支痙攣への効能

カモマイルの成長・発育への効能

・ジャーマンカモマイルの知恵熱への効能
・ジャーマンカモマイルの疝痛への効能
・ジャーマンカモマイルの乳児のひきつけへの効能
・ジャーマンカモマイルの子供の痙攣への効能

カモマイルの感染症への効能

・ジャーマンカモマイル精油に含まれるベリフェロン・カマアズレンのカンジダ症への効能
・ジャーマンカモマイル精油に含まれるカマアズレンの黄色ブドウ球菌の殺菌への効能
・ジャーマンカモマイルの風邪（感冒）への効能
・ジャーマンカモマイルの抗菌への効能
・ジャーマンカモマイルの軟膏やクリームの殺菌への効能
・ジャーマンカモマイル精油のグラム陽性菌・カンジダ菌への効能
・ジャーマンカモマイルの原虫感染への効能

カモマイルの癌（がん）への効能

・ジャーマンカモマイルの癌への効能

カモマイルの歯・口腔内への効能

・ジャーマンカモマイルのうがい薬の口内炎への効能
・ジャーマンカモマイルの口腔内や歯茎の炎症への効能
・ジャーマンカモマイルの口内炎への効能
・ジャーマンカモマイルの歯痛への効能
・ジャーマンカモマイルの歯茎の腫れ・出血への効能

カモマイルのその他の効能

・ジャーマンカモマイル精油に含まれるカマアズレンの消炎への効能
・ジャーマンカモマイル精油に含まれるカマアズレンの治癒促進への効能
・ジャーマンカモマイルの発汗促進への効能
・ジャーマンカモマイルのデオドラント（消臭）への効能
・ジャーマンカモマイルの揮発油の強壮薬としての効能

カモマイルの臨床試験での効能：

・心臓病患者12人にジャーマンカモマイルティーを飲ませたところ10人が10分以内に眠った

カモマイルの効能の科学的有効性：

効能の有効性レベル3（効能の可能性が科学的に示唆）

・放射線治療およびある種の化学療法による口腔内膜の腫れと変質（粘膜炎）の治療・予防への効能
※健康食品のすべて-ナチュラルメディシン・データベース日本対応版／同文書院による評価

カモマイルの摂取量：

参考文献にカモマイルの具体的な摂取量の基準は見当たりませんでした。

カモマイルの摂取量上限（過剰摂取基準）・副作用・安全性：

参考文献にカモマイルの具体的な摂取量上限（過剰摂取基準）の基準は見当たりませんでした。
なおカモマイルの副作用・安全性については以下のとおりです。
・高濃度のジャーマンカモマイルティーは嘔吐の副作用を引き起こす危険性があります。
・ジャーマンカモマイルの浸剤（ジャーマンカモマイルウォーター）は目の周囲には使用してはならないとされています。
・ローマンカモマイルは子宮を刺激する作用があるため妊娠中の女性は使用してはならないとされています。
・国によってはローマンカモマイル精油は法規制の対象となっています。
・授乳中の女性は安全性が確認されていないためカモマイルの使用を避けるべきとされています。
・カモマイル、特にローマンカモマイルは人によってはアレルギー反応（接触性皮膚炎・重篤な過敏症・アナフィラキシーショックなど）の副作用を引き起こすことがあります。
・ローマンカモマイルの過剰摂取は嘔吐の副作用を生じる危険性があります。
・ブタクサ・マリーゴールド・デイジーなどのキク科のハーブにアレルギーを引き起こす人がローマンカモマイルを摂取するとアレルギー反応を引き起こす危険性があります。
・喘息の人はローマンカモマイルを摂取してはならないとされています。
・ジャーマンカモマイルの過剰摂取は妊娠合併症を引き起こす危険性があります。
・ローマンカモマイルの過剰摂取は妊娠合併症を引き起こす危険性があります。
・ヤグルマギク・ヨモギなどの雛菊に強いアレルギーを引き起こす人がカモマイルを摂取するとアレルギー反応を引き起こす危険性があります。

カモマイルの相互作用：

カモマイルおよびカモマイル精油には次の薬との相互作用があることが知られています。
・ピル（避妊薬）
ピル（避妊薬）を服用している人がジャーマンカモマイルを摂取したりジャーマンカモマイル精油を使用するとピル（避妊薬）の効果を弱めてしまう恐れがあります。
・エストロゲン
ジャーマンカモマイルの過剰摂取はエストロゲンに似た効果を及ぼすと考えられるため、エストロゲン薬を服用している人がジャーマンカモマイルを過剰摂取したりジャーマンカモマイル精油を使用すると薬の効果に影響を与える恐れがあります。
・肝臓で代謝（分解）されやすいシトクロムP450 3A4に分類される薬（CYP3A4）
ジャーマンカモマイルは肝臓で代謝（分解）されやすいシトクロムP450 3A4に分類される薬（CYP3A4）の代謝を抑制し、薬の副作用を強める恐れがあります。
シトクロムP450 3A4に分類される薬にはロバスタチン・ケトコナゾール・イトラコナゾール・フェキソフェナジン・トリアゾラムなどがあります。
・肝臓で代謝（分解）されやすいシトクロムP450 1A2に分類される薬（CYP1A2）
ジャーマンカモマイルは肝臓で代謝（分解）されやすいシトクロムP450 1A2に分類される薬（CYP1A2）の代謝を抑制し、薬の副作用を強める恐れがあります。
シトクロムP450 1A2に分類される薬にはクロザピン・シクロベンザプリン・フルボキサミン・ハロペリドール・イミプラミン・メキシレチン・オランザピン・ペンタゾシン・プロプラノロール・タクリン・テオフィリン・ジロートン・ゾルミトルプタンなどがあります。
・鎮静薬（ベンゾジアゼピン薬）
ジャーマンカモマイルは眠気を引き起こすことがあります。
そのため鎮静薬を服用している人がジャーマンカモマイルを摂取しますと過度の眠気を引き起こす危険性があります。
鎮静薬にはペントバルビタール・フェノバルビタール・セコバルビタール・フェンタニル・モルヒネ・ゾルピデムなどがあります。
・タモキシフェン
ジャーマンカモマイルは体内のエストロゲンレベルに影響を与えてタモキシフェンの効果を弱める恐れがあります。
そのためタモキシフェンを服用している人はジャーマンカモマイルの摂取を控える必要があります。
・ワルファリン
ワルファリンなどの抗血液凝固薬を使用している人はカモマイルを摂取してはならないとされています。

カモマイルの利用方法：

カモマイルには次のような利用方法があります。

精油（アロマオイル）

ジャーマンカモマイルやローマカモマイルの葉から抽出された精油がアロマオイルとして利用されています。
ジャーマンカモマイル精油（ジャーマンカモマイル アロマオイル）はインクのような色をしており、ローマカモマイル精油（ローマカモマイル アロマオイル）は黄色でリンゴのような香りがします。
どちらのカモマイル精油（カモマイル アロマオイル）も高価で、特にジャーマンカモマイル精油（ジャーマンカモマイル アロマオイル）は大変高価で1ccで数千円もします。

薬用ハーブ

ドイツなどではジャーマンカモマイルは薬用ハーブとして病気の治療に利用されています。

ハーブティー

ジャーマンカモマイルやローマカモマイルの花を乾燥させたものがハーブティー（カモマイルティー）*として飲まれています。
一般的にはジャーマンカモマイルの方がカモミールティーとして飲まれることが多いようです。
※カモマイル関連ハーブティー ブログ：
カモミールティーの効能

入浴剤・シャンプー・スキンローション・石鹸・化粧水・化粧品

そのほかカモマイルは薬用入浴剤やシャンプー・スキンローション・石鹸・化粧水・化粧品などにも利用されています。

染色

ローマカモマイルの花が染色に利用されています。

コンパニオンフランツ

カモマイルには回りに生えている植物を健康にする働きがあるといわれ、コンパニオンプランツとして利用されています。
たとえば、キャベツやタマネギのそばにカモマイルを植えておくと害虫予防になり、カモマイルの浸出液を苗木に噴霧すると立ち枯れ病を防げると言われています。

肥料

ハーブティーや入浴剤として使用した後のカモマイルの花を土に埋め込めばカモマイルの効能がある土になるため、カモマイルは肥料としても利用されています。
このようにカモマイルの利用方法は多岐にわたります。これもカモマイルの効能の高さゆえのことなのでしょう。

カモマイルの効能・栄養 参考文献：

機能性食品素材便覧-特定保健用食品からサプリメント・健康食品まで／薬事日報社
健康食品のすべて-ナチュラルメディシン・データベース日本対応版／同文書院
ハーブの安全性ガイド／フレグランス・ジャーナル社
アロマテラピー事典／フレグランス・ジャーナル社

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