バンジロウの薬効

バンジロウの薬効：バンジロウは葉に含まれるグァバ葉ポリフェノールの糖尿病予防・ダイエットへの薬効が期待されている健康食品です。
糖尿病予防・ダイエットなどの薬効のほか、バンジロウの薬効についてまとめてあります。

1 バンジロウの薬効目次：
2 バンジロウとは：
3 バンジロウの栽培地：
4 バンジロウの栄養：
- 4.1 バンジロウの実の栄養
- 4.2 バンジロウ葉の栄養
5 バンジロウの薬効：
6 バンジロウの臨床試験での薬効：
7 バンジロウの薬効の科学的有効性：
8 バンジロウの摂取量：
9 バンジロウの摂取量上限（過剰摂取基準）・副作用・安全性：
10 グァバ葉ポリフェノールの特定保健用食品（トクホ）表示：
11 バンジロウの相互作用：
12 バンジロウの利用法：
13 バンジロウの薬効・栄養参考文献：

バンジロウの薬効目次：

バンジロウとは：

バンジロウとはグァバ・グアバ・蕃石榴*とも呼ばれるフトモモ科バンジロウ属バンジロウ種の植物で、実はビタミンCが豊富なフルーツとして、葉は糖尿病予防やダイエットの薬効を期待した漢方や健康茶・サプリメントの原料として利用されている健康食品です。
*関連健康食品ブログ：
グァバの効能
 グアバの効能
 蕃石榴とは
またバンジロウ葉に含まれるグァバ葉ポリフェノールの血糖値への薬効が特定保健用食品（トクホ）として認められています。

▲ バンジロウの薬効 Top

バンジロウの栽培地：

バンジロウは主にカリブ海沿岸・中央アメリカ・南アメリカ北部・東南アジアなどの熱帯地方で栽培されており、日本では沖縄で栽培されています。

▲ バンジロウの薬効 Top

バンジロウの栄養：

バンジロウの実の栄養

バンジロウの実には各種のビタミン・ミネラルや食物繊維などの栄養が含まれていますが、中でもビタミンC・ベータカロチン・ナイアシン・カリウム・食物繊維が多く含まれています。

バンジロウ葉の栄養

バンジロウ葉にはビタミンB群・ビタミンC・ビタミンUなどの栄養のほか、食後血糖値の上昇を抑え糖尿病を予防する薬効の期待されているグァバ葉ポリフェノール*やフラボノイドのケルセチン・多量のタンニン・リモネン・カリオフィレンなどのファイトケミカルが多く含まれています。
*グァバ葉ポリフェノールはバンジロウ葉にしか含まれていないポリフェノールです。

▲ バンジロウの薬効 Top

バンジロウの薬効：

バンジロウには次のような薬効が期待されています。
（ただし必ずしも薬効が科学的に確かめられているものばかりとは限りません）

バンジロウのダイエットへの薬効

・バンジロウ葉抽出物（バンジロウ葉エキス）に含まれるグァバ葉ポリフェノールの炭水化物の分解酵素の働きを妨げることによるダイエットへの薬効
（低炭水化物ダイエットのような薬効をもたらす薬効）

バンジロウの内分泌・代謝系への薬効

・バンジロウ茶の糖尿病への薬効
・バンジロウ葉に含まれるグァバ葉ポリフェノールの食後血糖値の上昇を抑える作用による糖尿病予防への薬効
・バンジロウ葉抽出物（バンジロウ葉エキス）に含まれるグァバ葉ポリフェノールの炭水化物の分解酵素の働きを妨げることによるダイエットへの薬効
・バンジロウ葉に含まれるグァバ葉ポリフェノールの糖分の吸収を穏やかにする薬効