FacebookなどのSNS*で最近よくアステルパームなどの合成甘味料の危険性を訴える記事へのリンクを見かけるようになりました。
これは私の知人に健康や食品の安全性に関心を持つ人が多いためと思われます。
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このような合成甘味料の危険性を訴える記事には説得力があるもののあれば、あまり科学的とは思えないようなものもありますので、私自身は糖分を取りすぎだと思ったときには合成甘味料を時々使っていました。
しかしここ最近続けざまに色々な専門家の方から、合成甘味料があまり健康に良いものではないという話を聞いたため、今では極力控えるようになりました。
例えば非常に腕の良いある整体師の方の治療を受けた際に「糖分の取りすぎ」を指摘されたため合成甘味料を使うのはどうかと聞いたところ「合成甘味料は肝臓に負担をかけるので、それなら砂糖の方がまだ良い」との答えが返ってきました。
※関連ブログ:
糖分の摂り過ぎで身体が緊張?@整体
また先日お会いした大手飲料メーカーの研究職の方の話によれば、合成甘味料は舌では甘味を感じても実際に糖質が体内に吸収されるわけではなく、いわば身体を(脳を?)騙しているわけで、それが身体の健康には良くないということでした。
身体を騙すことができるからこそ、食欲を満たしつつダイエットもできるのが合成甘味料の特徴のはずですので、これはちょっと意外な話でした。
いずれにしても現時点では健康被害と言えるほどの合成甘味料の危険性が科学的に実証されているわけではないようですが、それでも色々な業界の専門家の人が健康に良くないと考えているようですので、できるだけ摂取を控えようと思っています。
幸い太るのは嫌ですがメタボとは無縁の体格ですので。
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