利き手と反対の手で食事をして過食症克服☆
過食の人は食べるスピードが速すぎる
利き手と反対の手で食事をして体重減少☆
咀嚼ダイエットの効果も☆
箸ダイエット?
ダイエットのモチベーションを効果的にアップさせる方法@ダイエット方法でも紹介した『変化への第一歩』という心理学*の本に、もう一つ興味深いダイエット方法が載っていました。
それはある方法により過食を抑えることで体重を減少させるダイエット方法です。
*私は心理カウンセリングの仕事をしています。
そのダイエット方法とは、利き手とは反対の手で食事をするというものです。
「変化への第一歩」で取り上げられていたのは過食症の事例で、利き手とは反対の手で食事をすることで、それまで無意識に食べ物を口に運んでいたことが自覚され**、その結果、無意識の過食が抑えられ体重が減少し、最終的に過食症も克服できたそうです☆
**過食症の人は、ちょうど愛煙家の方の食後の一服のように、しばしば食事が習慣化され、無意識に食べ物を口に運んでいることが多いそうです。
「変化への第一歩」の事例は、利き手とは反対の手で食事をすることにより、過食症の人の無意識の食事への自覚を促すものでしたが、この方法は過食症以外の方でも、例えば肥満の原因が食事の量が多すぎる、つまり過食にある人にも大変効果的なダイエット方法と考えられます。
(番組名は忘れてしまいましたが)ある健康番組の実験によれば、過食の人には「食べるスピードが速い」という傾向が見られました。
食べるスピードが速すぎるため、十分に満腹中枢が刺激される前に適正体重に必要なカロリー摂取量を超えた量の食事を摂取してしまう、つまり過食になってしまうというわけです。
過食の原因が「食べるスピードが速すぎる」ことにあるのでしたら、この食べるスピードを遅くできれば満腹中枢が刺激されることで過食を防げて、結果的に体重が減少するはずです。
そこで冒頭の「利き手とは反対の手で食事する」ダイエット方法の登場です!
慣れない方の手での食事は何とも億劫で、普段のようなペースで食事をすることはまず不可能です。特に利き手とは反対の手で箸を操るのは至難の業です。
こうして利き手とは反対の手で食事をすることで過食が抑えられ結果、体重減少(ダイエット)に繋がるはずです☆
またこのダイエット方法では食事のスピードが遅くなることで無意識に咀嚼回数が増えることも期待されるため、間接的に咀嚼ダイエットの効果も期待できそうです☆
(咀嚼自体が満腹中枢を刺激します)
さらに利き手とは反対の手で食事をするダイエット方法の応用例として、スプーンやフォークで食べる食事を代わりに箸で食べるという方法もダイエットに効果的と考えられます。
例えばカレーを箸で食べる様子を想像してみてください…絶対にスプーンで食べるようにはいきませんよね。
こうして食べづらい箸で食事をすることも、食事のスピードを遅くして咀嚼回数を増やし、結果的に体重減少(ダイエット)に繋がるはずです☆
もっとも箸でカレーを食べても、美味しくなさそうではありますが^^;
まだデータがありません。
皆すごーーーい!
んじゃっうちも1個紹介するねぇ!!!!
ご飯を食べる時、腕とひじを上げながらご飯を食べるんだとさ・・・・(^。^)
匿名さん
「過食を抑えて体重減少☆ダイエット方法」にコメントありがとうございます。
>ご飯を食べる時、腕とひじを上げながらご飯を食べるんだとさ
それは素晴らしいダイエットのアイディアですね☆
腕とひじを上げながらご飯を食べれば、単に食べづらくて過食が抑えられるだけでなく筋トレにもなりそうですから、筋肉がつくことで基礎代謝量が増えることによるダイエット効果も期待できそうですね☆
素晴らしいダイエットのアイディアありがとうございました。
今後とも「ダイエット食品・カロリー・ダイエット運動日記」をよろしくお願いします。