前回「ヨーグルトダイエットの効果は満腹感」と日記に書きましたが、満腹感による摂取カロリーの減少がヨーグルトダイエットの効果なら、夕食に実行した方が一番効果的のような気がします。
よく「夜たくさん食べると太る」と言いますが、これは夜は一般的に活動量が減ってくるのと、もう一つは体内の時計遺伝子の働きが原因と考えられています。
夜は体全体の活動量(=代謝)が低下してきて、食事から摂取したカロリーが活動のエネルギーとしては使われずに、代わりに脂肪として蓄積される傾向が強くなります。
これらの理由が「夜はあまり食べない方が良い」と言われるゆえんです。
ところが実際の食事は…「朝食抜き」「昼はそこそこ」「夜にドカ食い」という方も多いのではないでしょうか?
そこで夜のドカ食いを防ぐ意味でも、低カロリーで満腹感が得られるヨーグルトダイエットは夕食が効果的と考えられるわけです。
もちろん、朝ヨーグルトを食べてはいけない、というわけではありません。ただ少々意味合いが違ってきます。
朝は(夜とは逆に)食事から摂取したカロリーがエネルギーとして使われやすい状態にあります。また、睡眠により長時間エネルギーの補給が断たれていたため、体内の糖質が不足しがちになります。
そのため朝ヨーグルトを食べることは、ダイエットよりも、体内に不足しているエネルギー(特に糖質)の補給の意味合いの方が強いと考えられます。
食欲がない朝でもヨーグルトなら比較的楽に口にすることができます。
朝少しでもエネルギーを補給すれば一日の活動量(特に頭の働き*)が全然違ってきます★
*脳は糖質からしかエネルギーを得ることができないため、朝の糖質が不足した状態のままでは頭の働きが悪くなります。
朝、食欲が出ないのには、夕食の食べ過ぎが原因の一つと考えられています。そのため、夕食にヨーグルトダイエットを実施して摂取カロリーを抑えられれば、朝食時の食欲が回復してくる可能性もあります♪
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