減らすべきは炭水化物よりも飽和脂肪酸と考えるカウンセラー・写真家のダイエット・カロリーブログ

干しえび@ミネラルの塊☆健康食品

干しえびのミネラル含有量:

とある日、食品成分表を眺めていて………干しえびに釘付けになりました☆
ミネラルの量が半端でなかったのです(表示上は「灰分」)。
なんと、24.1%がミネラル! 食塩の量を差し引いても20.3%。干しえびはミネラルの塊だったのです☆
なかでもカルシウムは、10gの干しえびから710mgも摂取できます♪
干しえびは、サルえびなどの小エビを殻付きのまま素干しにして作られるため、これだけミネラルが豊富なのでしょう。
ただ残念なことに、干しえびにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれていません。ビタミンDは魚、特に青魚に豊富に含まれています。
手軽に摂取できる食品としては、干しえびと同じ乾物の食べる煮干(小魚)があります。

干しえびはタンパク質も豊富☆

干しえびにはタンパク質も非常に豊富に含まれています。含有率は48.6%。煮干(小魚)に次ぐ高タンパク質食品です☆

脂肪の消化を助ける干しえび:

また干しえびに含まれるタウリンには、胆汁の分泌を促進して脂肪の消化を助ける働きがあります。

過剰摂取は禁物:

ミネラルやタンパク質が豊富な干しえびですが、10g当たりでコレステロールが51mg、塩分が0.4g含まれていますので過剰摂取は禁物です。

干しえびはロハスな食品☆

最後に、殻付きのまま作られる干しえびの利点は、栄養価が高いだけではありません。通常のえびは頭と殻が捨てられ半分以上がゴミとなってしまいます。*
丸ごと食べる干しえびは、ゴミを出さないロハスな食品といえます☆
*殻に含まれるキチンという成分の一部は、サプリメントや医療品として利用されています。

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