2013年5月16日
ダイエットは摂取カロリー計算＆コントロールが基本！
摂取カロリー計算開始：
数日前に一日で体重が1kg以上も増えた日がありました（@_@;）
自分では、食事も含めて「いつもと変わらない生活」だと感じていたので原因が分からなかったのですが、とりあえず前々から始めようと思っていた摂取カロリー計算をしてみることにしました。
最初、食品一つ一つのカロリーをネットで調べたのですが、これがかなり面倒な作業でイライラしてきて、食品成分表まで買うはめに^^;
体重増加の犯人は摂取カロリーでした：
計算してみて直ぐに原因が分かりました☆
急激に体重が増えた日の摂取カロリーは、何と2,500キロ カロリーを越えていました！
体重増加の犯人は摂取カロリーオーバーだったのです☆
試しに翌日、摂取カロリーを1,800キロ カロリーに抑えたところ、ちゃんと体重が減りました♪
ダイエットは摂取カロリー計算＆コントロールが基本！
摂取カロリーは実際に計算してみないと、なかなか分からないものです。ちゃんと計算して把握してはじめて、効率的なコントロールも可能となります。
摂取カロリーが分からないまま食事によるダイエットを行うと、どの程度カロリーを減らせば良いのかが不明なために、不安に駆られて際限なく食事を制限したりといった無理なダイエットを招きかねません（@_@;）
摂取カロリー計算に基づくカロリーコントロールは、摂食障害に陥ったりすることなく健康的にダイエットするための基本だと思います。
仮に摂取カロリーと体重との間に相関関係が見出せなかったとしても、今度は消費カロリーを調べてみるなど、原因を探っていくきっかけになるはずです。
私の場合は恐らく、毎日ヨガやピラティスを行ったり、移動は自転車だったりと、消費カロリーの変動が少ないために、摂取カロリーの変動が直接、体重の増減に結びついているのだと思います。
毎日ではなく、週に何度か集中的にトレーニングされているような方は、消費カロリーの影響も無視できないのでしょうね、きっと。
体重変動についての補足：
ところで、一日で体重が1kg以上も増えた直接の原因は炭水化物の摂取量と思われます。
炭水化物（＝糖）は、体内では「水に溶けた形」で存在しています。そして人間の体には、血糖値をはじめとした糖濃度を「常に一定に保とうとする」働きがあります。したがって、一次的に体内の糖が増えると、体は水分量を増やすことで糖濃度を一定に保とうとします。結果的に大幅に体重が増えることになります。
このように日々の体重の増減には、主に体内の糖の量が関係しています（長期的な体重の増減は、もちろん脂肪によるものです！）。
このように書くと、炭水化物を摂らなければ（いわゆる低炭水化物ダイエット）痩せられると思われるかもしれませんね。事実、炭水化物の摂取量を大幅に減らすと、体内の水分量減少との相乗効果でで急激に痩せます。しかし、これは長く続けるには無理がある大変危険なダイエット方法です（@o@;）
関連ページ：低炭水化物ダイエットの危険性←作成中です^^;
※手前味噌で恐縮ですが私は普段、心理カウンセリングの仕事をしております。もし無理なダイエットなどが原因で苦しんでおられる方がいらっしゃいましたらご相談下さいませ。
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