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マルチェロ・マストロヤンニ&ミリアム・ルーセル@再生の準備:アクティブ・イマジネーション

夢が短すぎるので(うたた寝ではありがち)、アクティブ・イマジネーションで展開を追う。

アクティブ・イマジネーションの内容:

女性は「カルメンという名の女」でバイオリンを弾いていたミリアム・ルーセル、おじいさんはマルチェロ・マストロヤンニだった。紙切れを受け取ったマストロヤンニは、急いでセガフレード・ザネッティ(今いる場所)を出て近くの「くすりのツルハ」へ。
ヘビの入った瓶を見て「それを調合してくれ」「かしこまりました」
ヘビの血の入った紙コップを持って、急いで女性のもとへ戻る。血を飲んだ女性の顔に見る間に赤みがさす。魔女としての力が蘇る。「お帰りなさいませ」マストロヤン二が膝まずく。
「フゥーッ!」地響きのような溜め息をつく。みるみる醜く太ってゆく体。そして一本の木になる。
それを見たマストロヤン二が根元に一輪の花を添え、てっぺんを優しく撫でてあげる。すると木は崩れ、地中に吸い込まれる。
こうして彼女は再生の時を待つ。地底の龍が願いを叶えてくれるまで。

洞察:

所々で、以前に見た夢の影響が垣間見える。
一本の木~すべてを知り尽くしたカエルの背後にそびえる、“さらに大きな存在”。
地底の龍~組織に殺された23億人の子供達を生き返らせた “グレートマザー”。

補足:

これは厳密にはアクティブ・イマジネーションではない。本来のアクティブ・イマジネーションは、自我意識が無意識と対話を重ねながらイメージが展開してゆく。私のは、ただ映画のように眺めているに過ぎない。よって、いかに不思議な物語が紡ぎ出されても、それが個人的な意味にまで結ぶ付かない。
強烈な陶酔感をもたらすが、これは個性化過程の “罠” である。自戒を込めて…
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