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父の怒りは気まぐれな性格からではなかった@夢分析

要約:夢分析~夢に登場した男性教授の突然怒り出す様子から、実の父の怒りの要因や、家と職場での評価の食い違い、および父の他人を蔑む性格の形成要因などが洞察された。

夢の内容

2021年6月12日(土)の夢日記

若い女性が大学院時代の恩師の男性と女性のもとを訪ねる。
3人で談笑していると突然男性教授が怒り出す。
しかし彼女には、なぜ男性の怒りを買ってしまったのか、まったく見当がつかない…

ただし3人の様子を俯瞰的な視点で眺めている夢見手の私からは、論文の発表のような作業の手際の悪さに怒っているように見えた。

夢分析

男性教授は父の象徴

夢に出てきた架空の男性教授は、外見も仕事もまったく異なっていたが、どこか父を連想させた。
訳も分からず突然怒り出すところが、父にそっくりだったからである。

子供の頃は父が気まぐれな性格のため、突然怒られると思っていた

すると実家で暮らしていた子供の頃の父の様子がいろいろと思い出された。

当時は夢の中の女性と同じく、訳も分からず突然怒られるため、父は気まぐれな性格なのだと思っていた。
例えば家族で遊びに出かけた時なども、途中までは楽しくても、あるとき突然父の怒りが爆発し嫌な気分で帰ってくるのがお決まりのパターンであった。
このため、いつ怒りが爆発するのかと、いつもビクビクしながら暮らしていた。

他人の子供っぽさや容量の悪さが許せない父

しかし今思えば、父に怒られるのは兄弟の中ではもっぱら私で、弟が怒られるのを見た記憶がほとんどない。
もし本当に父が気まぐれな性格であれば、このような差は生じないはずだ。

そこで父に怒られた時の様子を改めて思い出すと、幼稚な言葉を使ったり、あるいは子供のようにはしゃいだりするなど、実年齢よりも子供っぽく振る舞った時は、確実に父の怒りを買っていたように思える。

また夢では作業の手際の悪さが怒りの原因となっているが、この点についても家での父の、職場の同僚に対する蔑みの感情に満ち満ちた陰口の内容の「仕事ができない」と符合している。

したがって父は単に気まぐれな性格なのではなく、他人の子供っぽさや容量の悪さなどに対して特に不寛容だったのではないかと考えられる。
そしてその理由はおそらく、それらの特性が父の理想自己(理想の自分像)と相反する真逆の性質を帯びたものだったからではないかと推測される。

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