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Black Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)とLGBTQの夢@夢分析

2020年6月29日(月)の夢日記

夢の内容

白人男性が白人の女性にフラれる。

実家に帰省している。シャワーを浴びに行く際に聞こえてきた知人の会話の内容から(もしかして自分が)黒人男性にフラれたことを知る。

先ほどの女性の息子が、同じく先ほどの白人男性のオフィスに出向き、顧問弁護士がいる前で突然彼に対して求婚。
「そんなバカな」と驚く男性。
しかしやがて息子の愛が本物であることが、南北戦争で分かることになる…
(ここで玄関のブザーが鳴り、起こされる)

夢の素材

Black Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)

珍しく夢の中に外国人が登場し、しかも肌の色に焦点が当てられています。

この夢の内容は明らかにBlack Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)の影響を受けたものと思われます。
今年の5月に、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが、白人警官に膝で首を押さえつけられたまま窒息死した事件を契機として、BLMが世界的な広がりを見せていますし、その運動の中で南北戦争の南軍司令官の銅像が撤去されてもいるからです。

夢分析

BLMを契機に、LGBTQなど他のマイノリティの状況にも焦点が当てられて行くことを願う

ただ夢にはBLMとは別に、同性愛も描かれています。
これはBLMが世界的な運動に発展して行った時に「今回の運動を契機に、LGBTQなど他のマイノリティの状況にも焦点が当てられて行けば良い」と思ったことが反映しているように思えます。

LGBTQをテーマとしたグループ展の開催への迷い

また同性愛に関しては前述のことは別に、所属ギャラリーでの次回の展示に関する悩みも反映されているように思えます。

来年の2月から3月にかけてのART TRACE GALLERYの私の枠では、Diversity vol.2に続くvol.3として、性自認をテーマとしてLGBTQの当事者の方か否かに関わらず、このテーマに関心のある方々の参加を広く募集する予定でした。

ところが今年の初めから新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、日本では一旦沈静化したものの、今月に入ってから東京を中心に感染者がまた急増し始めています。
このため予定通り開催できるか分からない状況となってしまい、募集に二の足を踏んでいます。

この展示に関する悩みも、夢の内容に関係しているように思えます。

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