2006/10/04の夢日記：
PRIDEの試合。メインは吉田秀彦vs相撲出身の大男。
開始早々、タックルを決めグラウンドに持ち込む吉田。すかさず、得意の「腕ひしぎ逆十字固め」の体勢へ★
しかし…「くすぐったい」と言わんばかりに、せせら笑う大男（@_@;）
哀れ吉田秀彦、独り相撲状態…
吉田！ 相撲じゃない！ PRIDEだ！
（ダジャレ暴走王）
プチ夢分析：
この日に読んだ『才能ある子のドラマ』という本に次のような一文がありました。
「…つまりその子の欲求が馬鹿にされ、笑われたのです。子供は二人の巨人（両親）を相手にしていました。」（P.118）
私には、この子と吉田秀彦とがダブって見えました。
そして、この夢がとても悲しい夢に思えてきました…
自己愛性人格の夢
今ちょうど、自己愛性人格障害をはじめとした人格障害について研究していますが、この夢には自己愛性人格の方々が、子供時代におそらく経験したであろう出来事*が象徴的に示されている気がします。
*自己愛性人格障害の方々の多くは、幼少期に両親の欲求充足の道具として利用されたり、馬鹿にされ恥をかく、といったことを繰り返し経験してきたそうです。
吉田秀彦出場 PRIDE DVD
「職業・柔道家」他 吉田秀彦関連本
才能ある子のドラマ―真の自己を求めて／アリス・ミラー著
自己愛性人格障害に関する古典的名著★
インナーチャイルド思想の原点となった本でもあります☆
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夢占い 知らない人の夢の意味