「個人情報保護法」を逆手に取った手口:
昼間、「KDDIの子会社」を名乗る会社から電話がありました。
「この度、KDDIの民営化に伴い業務が民間に委託されることになりました。本人確認のため、ご住所を郵便番号からお願いできますでしょうか。」
「あの~、何でそちらで分からないんですか?」
「個人情報保護法が施行されたため別会社へデータを渡せなくなって、電話番号だけが回ってきたものですから」
「はぁ~」
「何か、ご心配ですか?」
「そうですね~、ちょっと」
「わかりました」(ガチャン!)
警鐘の意味もかね、念のためKDDIに確認したところ、「関連会社も含めて、個人情報のみをお尋ねするようなことは決してない」とのこと(当たり前か)。
今後、このように実在の社名を出して個人情報入手を狙った手口が増えてくるかも知れません。皆様も、お気をつけ下さいまし。
〈図解〉個人情報保護法 – 中小企業・個人事業者にも役立つビジュアル対策マニュアル
なにが危険なの? ホームページ・メール・個人情報 子どもといっしょに 安心インターネット
各種シュレッダーあります。
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