2014年12月26日(金)の夢日記。
夢の内容:
行きつけのお店で食事かお茶をしている。
お店の娘さん(小学生くらいの少女)が最近見かけないと思って聞いてみると、何と癌で入院しているとのこと…
急いでお見舞いに行くと、何ともう手の施しようがなく死期が近づいているとのこと…
一晩一緒に過ごすと翌日、少女は安らかに息を引き取る…
夢から覚めた時の印象:
夢から覚めた時、とても満ち足りた気分でした。最後の時を一緒に過ごせたからです。
しかし同時に夢とはいえ、人の死に直面して満ち足りた気分になっていることに罪の意識も感じました。
するとやがて昨日カウンセリングのHPに投稿した「私説:三次喫煙の健康被害の概念の普及がもたらすコミュニケーションの隔絶の可能性」のことが思い出され、それをきっかけに芸術家の自己表現についての洞察が得られました。
もしかしてこれが、少女が死をもって教えてくれたことなのかもしれません…
※この夢分析の内容は写真家としての意義が非常に大きいものですので、そちらのHPの方に掲載しました。
私説:芸術家の「自己表現」と「自己顕示欲の充足」との違い