夢の内容
母親と一緒にいる。
建設現場の重機のようなものを運転している。
その重機の動きが、社会の底辺に属する人々の口の動き(開け方)と連動していると母から聞かされるが、私にはピンとこない。
夢の素材
建設機械の運転をする夢を見たのは初めてです。
それに建設現場や何かを運転する夢も滅多に見ることがありません。
そのため夢から覚めた時、なぜこのような夢を見たのか不思議に思いました。
私とは何の接点もないように思えたためです。
近所のマンションの新築現場のクレーン
ところが夕方コインランドリーで洗濯をしていると、その道中いつも見慣れているはずのマンションの新築工事の現場に、建てられるマンションの2倍以上の高さの巨大なクレーンがいつの間にか設置されていました。
そのクレーンからは、仁王立ちしていると言えるほどの威圧感を感じましたが、それほど迫力ある構造物が立っているにもかかわらず、その横を何度も通っているはずなのに、これまでその存在に気づきませんでした。
しかしこのようなことは決して珍しくなく、これは人間の認知の仕組みがもたらすことなのですが、それについては近いうちにカウンセリングのHPの方で記事にする予定です。
(記事が完成したら、こちらからもリンクします)
プチ夢分析
また上述のクレーンのことは別に、そのクレーンの動きと社会とが連動しているという夢の内容が、いかにも意味深です。
こちらについては近所に立っているクレーンの圧倒的な威圧感からの連想として、圧倒的な権力を有する人々と、夢で母から聞かされた底辺に属する人々との間の支配−従属関係を思い浮かべましたが、そのことと私自身のこととの結びつきがハッキリしないため、これはいかにも知的な解釈(実感の乏しい表面的な解釈)のように思えます。