要約:個展のクロージングパーティーで振る舞った、新宿のBERG(ベルク)の料理を紹介。職人の手作りによるこだわりの料理の数々が、大きなお皿3皿で3,500円程度で済み、改めてBERGのコスパの高さを実感。
鳥の軟骨揚げとシーザーサラダ
今年の2月の個展ではコロナ禍の最中のため、感染予防対策としてオープニングに代えて少人数を想定したクロージングパーティーを開催いたしました。
とはいえ参加いただく方には、やはり美味しい料理を食べていただきたく、今回はランチメニューをよく食べる、新宿のルミネエストの地下にあるビア&カフェBERG(ベルク)で料理を用意していただきました。
まず一番手前の皿の料理は鶏の軟骨揚げで、お店でもかなりの人気メニューです。
適度にスパイスが効いていて、コリコリとした食感が堪らない逸品です。
続いてその奥の皿の料理はシーザーサラダです。
市販のシーザーサラダはドレッシングにマヨネーズを使ったがものが多いのですが、BERGのシーザーサラダはもっとあっさりとしたドレッシングが使われ、上に粉チーズの代わりにスライスしたパルミジャーノ・レッジャーノのような硬質チーズがトッピングされています。
また具材もルッコラとレンズ豆をメインに10種類もの野菜が使われていて、非常に香りが良いです。
コッホサラミとポーク・アスピック
一番奥の皿の手間にあるのはコッホサラミという料理ですが、市販のサラミのような臭みがなく、とても食べやすい味です。
その奥にあるのがポーク・アスピックという料理で、お店でもこれだけを買って帰る人がいるほどの大人気メニューです。
今回のパーティーに来ていただいた、アーティストでもいらっしゃるお店のスタッフの方の話によれば、豚の頬肉を生クリームで和えたものとのことですが、頬肉は豚1頭から少量しか取れないため、非常に貴重な料理なのだそうです。
このポーク・アスピックをその奥にあるライ麦入りのドイツパンの上に乗せて食べるのが、お店での定番の食べ方です。
写真では分かりづらいかもしれませんが、どの皿も長辺が30センチ以上もある大皿のためかなりのボリューです。
こだわりの料理をこれだけの分量ご用意いただいて3,500円くらい*なのですから、BERGのコスパの高さは相当なものです。
*ケータリングではなくテイクアウトでの料金です。
現在は残念ながらコロナ禍のため営業時間やアルコール類の提供が制限されていますが、新宿にお越しの際はぜひお立ち寄りください。