不味い焼き魚…
吉野家・松屋・すき家*などで鮭やサバなどの焼き魚定食を食べると、その不味さに驚きます（@_@;）
何と言ったらいいのでしょう…とにかく水っぽくて、おまけに（魚の）油臭いのです…皮など食べられたものではありません。
きっと、よほど質の悪い冷凍物の魚を使っているのでしょう…
と、今まではそう理解していました。ところが不味い焼き魚には、まったく別の、しかも想像も付かない理由があったのです…
*一部の和食店・定食屋も同様です。
蒸した焼き魚…
先日の「トコトンハテナ」で安い料理の特集をしていて、焼き魚のことも取り上げられていました。
そこで行われていたのは…本来焼くはずの魚を何と蒸していたのです…焼き魚ではなく蒸し魚だったのです（@_@;）
蒸していたために焼きの過程で落ちるはずの水分や油分がそのまま残って、あのような不味い焼き魚（いえ蒸し魚）になっていたのでした…
理由は人件費削減とのことです。焼き魚を美味しく焼くにはそれなりの熟練が必要ですが、蒸し魚であれば問題は蒸し時間だけなので「料理未経験者でもできる」からだそうです。
理由はともあれ、食品産業の方の考えることは恐ろしい…
蒸し魚は問題にならない？
ところで焼き魚と蒸し魚は、まったく別の料理のはずです。
以前に大手ステーキハウスのフォルクスが「成型肉をステーキとして販売していた」として公正取引委員会から処分を受けましたが、蒸し魚を焼き魚と称して販売することは問題とならないのでしょうか？
ざっと調べてみると「吉野家」「神戸ランプらんぷ亭」のメニューには焼魚の表示がありましたが、「松屋」「すき家」では「和定食」「鮭」とあるだけで「焼き魚」の表示は見当たりませんでした。
おいしい焼き魚☆お取寄せ♪
こちらは正真正銘の焼き魚ｗ
おいしい焼き魚 レシピ書籍♪
売れ筋☆焼き魚用フライパン・電子レンジ・オーブン・グリル
蒸し魚 参考ページ：トコトンハテナ どうすれば、こんなに安く作れるの？