2/18の夢日記:
ロナウジーニョvs謎の女性
とあるサッカーの試合。ロナウジーニョ(ただし姿はデビュー当時のロナウドw)vsカルバーニョと名乗る謎のフランス人女性の試合だ。
サッカーなのに、なぜか1対1の試合。おまけにフランス人女性は黒いコートを着ている。こんな格好でサッカーができるのだろうか…
前半は0-0で終えハーフタイムへ。なぜなら互いに一度もボールに触れていないのだw
ハーフタイムは昼休みとしてたっぷり1時間とられている。にもかかわらず謎の女性は2時間以上かけて優雅にランチを楽しんでいるw
一方、ロナウジーニョ(ロナウド?)の方は熱心に神への祈りを捧げている。自分にとって重要なものを4つあげ、それぞれに祈りを捧げる。ロナウジーニョの場合、一番重要なのは「本」、続いて「木」だ。
ちなみに私はロナウジーニョを応援している。
夢分析:
この夢は心理カウンセリングの学習仲間に夢分析をお願いしました。
ロナウジーニョ
夢の中のロナウジーニョは心の中の抑圧された自由な部分、エゴグラムでいえば自由な子供を象徴しているように思えます。
サッカーの試合
一般的にサッカーのようにルールのあるスポーツの夢は社会のルール、すなわち法律・一般常識・社会通念などを象徴しています。
謎の女性
一方、謎の女性はそのような自由な振る舞いを許さない超自我、同じくエゴグラムでいえば批判的な親の部分を象徴しているようです。
不適応な超自我
まず気になるのは謎の女性に象徴された超自我の振る舞いです。サッカーの試合のルールに象徴される社会のルールにまったく適応してません。
おそらく夢は、子供の頃は適応的であったかもしれない超自我のルールも、今やもう時代遅れで不適応すら引き起こしていることを示しているのでしょう。
もっとも半年以上経った今では具体的にどのようなルールのことを指しているのか皆目見当も付きません。やはり夢分析は夢を見てすぐに行わないといけないですね…反省(T_T)
一番重要なのは「本」
もう一点気になるのはロナウジーニョの祈りです。一番重要なのは「本」…私は子供の頃、本を読むのが大好きな少年でした。特に推理小説やSF小説が好きでした。
以前に放送されたNHKドラマ『夢みる葡萄』*の中で、主人公の菊川怜が「一生、本を読んで暮らしたい」というセリフがありますが、まったく同感です☆ 私もそのような子供でした。
「祈りの中で一番重要なのは本」からはそのようなことを連想させます。
*原作は林真理子の「本を読む女」
生活力を犠牲…
次に重要なのは「木」というのはよく分かりません。木の象徴的な意味は「生命力」ですが抽象的すぎていまいちピンときません…
と書いているうちにピンときてしまいました!
生命力とは働くことでお金を稼いで生きていくこと、すなわち生活力です。私はその生活力が「ないがしろ」にされている、より正確には「意識はしていても行動が伴わない」、自分の好きなことのために生活力を犠牲しているのです…
問題はそのような(自分の好きなことのために生活力を犠牲にする)価値観がどうなのかです。夢の雰囲気からすると後半はロナウジーニョが勝つような気がします…ただ、それでは「今までどおりで良い」となり、これは都合の良い解釈のような気がします…
今こうして夢分析をしたので、今後の夢がその答えを教えてくれる可能性はあります。
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