9/6の夢日記：
器用な弟
駅の近くで視覚障害者のサラリーマン（小太りで黒ぶち眼鏡をかけている）に肩を叩かれる。道案内をしてほしい様子なので駅まで案内する。
やせ形の男の子が切符を買うのを手伝ってくれる。意外と難しい。
改札を出ると同じくやせ形の女の子を見かける。
後日、弟にその時見た彼女に親切にしてもらったのでお礼がしたいと相談される。
「明日、電話してみたら？」
紙に触れることなく空中でペンを走らせながら器用に手紙を書き始める弟。
この手紙を彼女に持っていってあげてもいいと思う。
夢分析：
弟に相談される
夢を見た当時はまったく意識されていませんでしたが、その後自由連想による自己分析を行うようになってから弟の中に、私を兄として慕い、また弟として私に甘える気持ちがあることに気づきました。
現実ではあり得ないことを相談される場面によって、夢は弟のそのような気持ちを表現しているように思えます。
器用に手紙を書き始める弟
夢のこの部分は、弟の仕事に対する羨望を表している気がします。弟は映画監督の仕事をしていますが、映画制作というクリエイティブな仕事について、またその仕事が世間に評価され、さらに好きな仕事で食べていけていることが羨ましくてなりません。
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