スキーマ療法の本を読みながら、いつの間にか転寝してしまったときに見た夢。
夢日記：
鎌倉のようなドーム型の部屋の中。壁が薄緑色の宝石のようにキラキラと輝いている。
スナフキンのような格好をした男性が現れ、いかにも登りづらそうな梯子をあっという間に登っていった。
いつの間にか梯子が消えている…
プチ夢分析：
スナフキンはムーミンの理想化自己対象
スナフキンといえばムーミン物語に登場する、毎日ギター片手にボヘミアンのような生活を送り、しばしばさりげなく名言を残す人物です。
そのスナフキンをまるで崇拝するかように慕い、いつも一緒にいたいと願うムーミンの様から、私にはスナフキンがムーミンの理想化自己対象（何でも願いを叶えてくれる理想的な人物）として機能しているように見えます。
したがって夢の中のスナフキンのような格好をした男性は、何らかの意味で私にとっての理想化自己対象を意味しているように思えました。
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