2017年1月21日（土）の夢日記
夢の内容
行きつけの整体にいる。しかし中は病院のようになっている。
先生から腰の治療に手術を勧められ、同意するとすぐに手術が始まる。手術は無事に成功したようだ。
手術後、他に大勢の患者さんが待っているはずなのに、先生が私と一緒に外に出て歩き出し、ある民芸店のような店で「紹介したい人がいる」と私をお店の人に紹介してくれる。
さっそく名刺交換を申し出るが、なぜか名刺が見当たらず、代わりに名前だけが記載された陳腐な紙切れを仕方なく渡したため、すっかり顰蹙を買ってしまう…
場面が変わり、知人の個展会場にいる。そこでなぜか作品のチェックを頼まれる。
写真家の私に立体作品の善し悪しなど分かるはずがないのになぜ？と思いつつ作品を眺めていると、隣にいた若い男性から「ちゃんと見なくていいんですか？」と強い調子で言われる。
自分がどこをチェックしたら良いのか分からないことを見透かされたと思い、恥ずかしさと共に猛烈な悔しさを感じる。
プチ夢分析
若い頃の他人の意図が分からず戸惑っていた日々を連想する夢
なぜこのような夢を見たのか定かではありませんが、夢のコミュニケーションの様子から、若い頃の他人の意図が分からず戸惑っていた日々が思い出されました。
若い頃の私は、自分ではその理由がまったく分からず、ある時は期待され、またある時は蔑まれということを毎日のように経験していたためです。
ですから当時の私には他人の心がまったく読めず翻弄されるばかりでした。