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イライラ@待たされる:感情

待たされることへのイライラ:

定食屋で食事。ブリの照焼きを頼む。
「焼く間、ちょっとお待ち下さい。」
あっ、焼き物は時間かかるんだった。とっさに別のメニューに換えようと思ったが気が引ける。
本を読む。イライラして、内容がまったく頭に入らない。集中しようとしてもダメだ。他人が食事で立てる音にさえ腹が立つ。
気づいたら15分以上経っていたが、いまだ1ページも進んでない。それにしても遅い。イライラがエスカレートして行く。
最初、イライラの原因が分からなかったが、どうやら待たされることが引き金となっているようだ。待たされることが、こんなにもストレスになることに気づかされる。
原因を知りたかったが、ここでワークを始める気になれず、場所を移してからにする。

『イライラ』を味わう:

店を出ると鼻がつまり出す。「心と体はリンクしている」と、あらためて納得。
セガフレードに入る。注文の際に言葉が上手く出て来ない。相手が固唾を飲んで待っているのが、手に取るように分かる。よく来る店で助かった。
ここまで書いたところで、いよいよワークを始める。先ほどまでのイライラ感は消えて、代わりに疲労感と眠気を感じる。あくびが出る。同時に鼻水も出てくる。
続いて背中(特に肩甲骨の下辺り)から首にかけてコリを感じる。というよりコリを通して何かがブロックされている。…どうやら感情がブロックされているようだ、悲しみという名の感情が…
今度は手足に痺れを感じる。普段は感じない『脈』(身体エネルギー)も感じる。しかしあまり心地が良いとは言い難い。これは、このような感覚に慣れてない(感覚が疎外されている)ためと思われる。
BGMが変わって、「ニューオーダー」が流れている。「エネルギー」という言葉がピッタリの曲だ。私(の体)と世界との調和(シンクロニシティ)がもたらされる瞬間。
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引き裂かれた心と体―身体の背信
「怒りは肩の深層でブロックされる」など、心と体の相関関係が明らかに。
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イライラと上手く付き合うには…
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