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7.夢の心理学・心理療法

  • 2019年10月17日
  • 2019年10月17日
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夢では覚醒時ほど五感が統合されておらず、また刺激夢の理論だけでは説明がつかない

数日前に次のような内容の夢を見ました。 夢の内容 自宅のリビングのような場所に一人で座っている。 テーブルの上のコーヒーを飲もうとカップを持ち上げる。そのカップの持ち手の感触がとてもリアルに感じられる。 夢の内容には五感のどれかが欠け落ちていることが多い こちらは明け方セールスの […]

  • 2017年3月29日
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悪夢の内容を書き換えるナラティブセラピーの高い治療効果

NHKBSの番組で紹介されたフランスの精神科医の研究によれば、悪夢に悩まされる患者さんに、ナラティブセラピーのように悪夢をハッピーな内容の夢に書き換える治療を試したところ、7割の人が1週間で改善が見られたそうです。

  • 2016年7月7日
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予知夢は厳密な定義が困難な主観的概念

予知夢はその夢を見た時期とその夢に関連する出来事が生じた時期のズレに関する厳密な定義が困難であるため、結局は夢見手が予知夢だと思えばそれは予知夢であるという主観的な概念にならざるを得ないと考えられる。

  • 2016年6月1日
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私説:『夢学』の悪夢退治法のPTSD治療への適用の可能性

あくまで私見ですが、パトリシア・L. ガーフィールドの『夢学』に掲載されている悪夢の退治法は、フラッシュバックと悪夢との類似点の存在や「今度来たら、やっつけてやる」と誓うこと自体が様々なメリットをもたらすことから、PTSDの治療に試してみる価値があるように思えます。

  • 2015年3月30日
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フロイトとユングの夢分析の仕方の違い(概略)

フロイトとユングの夢分析の仕方の大まかな違いは、フロイトが夢の意味を夢見手の個人的無意識に求めるのに対して、ユングは元型の概念を用いて、夢見手個人を超えた集合的無意識の領域に求めるという違いにあると思われます。

  • 2009年9月11日
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記憶の曖昧さを実感-自由連想法による夢分析

自由連想法による夢分析からの洞察: 記憶の曖昧さを実感… 介護老人保健施設で高齢者虐待?の悪夢@夢日記および介護老人保健施設の奇妙な夢@夢日記の夢に対する自由連想法による夢分析(記憶の曖昧さを実感-自由連想法による夢分析・治療)から、記憶というものがいかに曖昧で当てにならないもの […]

  • 2008年12月22日
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自由連想法による自己分析・ゲシュタルト療法の夢分析への効果

自由連想法による自己分析・ゲシュタルト療法の夢分析への効果 目次: 夢分析の仕事に必須の自己分析 久しぶりの夢分析での心理状態の変化 自由連想法による自己分析・ゲシュタルト療法の夢分析への効果 夢分析における緊張や動揺は心理療法の練習だけでは解消できない 自由連想法による自己分析 […]

  • 2008年11月27日
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フロイトとユングの夢分析の無意識の心理への洞察・治療効果の違い

フロイトとユングの夢分析の無意識の心理への洞察・治療効果の違い 目次: 夢分析を重視したフロイトとユング フロイトの夢分析 ユングの夢分析 フロイトとユングの自由連想法による夢分析の違い ・フロイトの自由連想法による夢分析での連想 ・ユングの自由連想法による夢分析での連想 夢の意 […]