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予知夢は厳密な定義が困難な主観的概念

夢に関するご質問で最も多いのが予知夢に関するものです。
気になる夢を見て、それが予知夢なのかどうかを心配されたり、あるいは予知夢を見たというご報告です。
今回の記事は後者の、すでに予知夢と認識されている夢に関するものです。

この予知夢に関する私の見解は、そもそも厳密な定義が困難であり、したがって極めて主観的な概念、つまり夢見手が予知夢だと思えば、それは予知夢になるというものです。

ここでの厳密な定義が困難とは主に、予知夢とされる夢を見た時期と、その夢の内容に類似する出来事が起きた時期とのズレに関する定義の難しさのことを指します。

予知夢と出来事との時期のズレが人によってまちまち

まず予知夢が生まれるプロセスを振り返ってみますと、ある出来事が起きたときに、その出来事と同じ、あるいは類似した出来事の夢を最近見たことを思い出し、あれは予知夢だったんだと思う、これが典型的なパターンだと思われます。
ですがこの「最近」が人によってまちまちなのです。

例えば東日本大震災が起こった時に津波の予知夢を見たという報告を多数聞きましたが、その予知夢を見た時期が3日前の人もいれば、1週間前、あるいはそれ以上前の人もいました。
このように予知夢という概念は人によって、その時期のズレに関する感覚が非常にまちまちなのです。

夢と出来事との間隔が開くほど、予知夢と認識される確率が高まって行く

私がなぜこのことを問題視するのかと言いますと、毎日いろいろな出来事が起きますので、予知夢とされる夢を見た時期とその予知夢に関連する出来事が起きた時期との間隔が開けば開くほど、予知夢と認識される確率が高まってしまうためです。

地震の予知夢がその典型です。日本は地震の多い国ですが、東京でも震度3程度の地震でしたら毎月のように発生していますので、地震の夢のほとんどが予知夢とされてしまいかねません。

予知夢に関する期間の定義を行ったとしても合理的な根拠に乏しい

この問題を解決するためには時期のズレを厳密に定義すれば良いのでしょうが、例えばそれを3日以内と定めたとしても、3日前に見た夢は予知夢と認められ、しかし4日前に見た夢は予知夢とは認められない合理的な根拠など存在しないでしょう。

そして合理的な根拠が存在しない以上、予知夢の厳密な定義は困難を極め、それゆえ夢見手の判断という主観に頼らざるをを得ないというのが私の考えです。




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