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人付き合いに関するネガティブな自己評価@夢分析

茶色のメガネをかけた茶髪の女性の悩みに共感@夢日記の夢の夢分析です。
(実際の夢分析の雰囲気を実感していただくために私自身の夢分析を掲載させていただきます)

夢分析:

飲み会

この夢の素材は最近の二つの出来事が組み合わされたもののように思えます。
一つは昨日画廊で作家さんに勧められるままに赤ワインをご馳走になったこと、もう一つは一昨日にプロセスワーク研究会の「心のコンテイナー&外的コンテキスト」と題する、病態水準に基づいたカウンセラーの関わり方の違いについてのセミナーの後に、一緒に参加した方とお茶したことです。
実は普段の私はプライベートでは人との付き合いがほとんどない結構孤独な生活を送っているため、どちらも私にとっては久々の楽しい体験でした。
そのように考えますと夢の中の飲み会は人との楽しい体験の象徴と言えそうです。

茶色のメガネをかけた茶髪の若い女性が何かに強いこだわりを持っていて、そのことで悩んでいる

最初この夢を見たときには女性の知人の誰かを象徴しているのかと思いましたが、今改めて夢の中の女性のことを思い出してみますと、この女性が私自身を象徴しているように思えてきました。
私は暗めの色ですが髪を茶色に染めていますし、どちらかと言えば茶系の色の縁のメガネをかけています。これは現在の私の部分です。
その私が何かに強いこだわりを持っていて、そのことで悩んでいる。これは若い頃の私の心理状態そのものです。
つまり夢の中の私は容姿は今の状態でも考え方は昔のままと解釈できます。

夢からの洞察:

この二つの部分の夢解釈から次のような自己洞察が得られました。

人付き合いに関するネガティブな自己評価

これまでの私は自分が「一人の方が気楽で人付き合いが苦手な人間」だと思っていました。
そしてこの人付き合いに関するネガティブな自己評価は一昨日の出来事を体験した後でも基本的に変わることはありませんでした。
しかしここ最近、色々な人から性格に関してポジティブな評価をいただくことが度々あることを考えますと、夢は他人に対する印象(夢の中の女性の容姿がそれを象徴)が昔とは随分変わってきているにもかかわらず、それに対する自己評価は依然として昔のまま(夢の中の女性の悩む様がそれを象徴)であることを示しているように思えました。


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