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人生脚本「虐げられる運命」パート2@粥餐庁(かゆさんちん):交流分析

@粥餐庁(かゆさんちん)
またしても注文を訊きに来ない、いつまで経っても。呼び止めてもダメだ。前回のこともあってか「もういいや」、少し大人げないと思ったがこのまま帰ることにする。会計をせずに出るので「何か言われるのではないか?」と思い、少しドキドキする。
ところがあっさりと「ありがとうございました」とこっちも見ずに言われた、“邪魔者がいなくなった”と言わんばかりの態度で。
故意だったことが分かりショックを受ける。このような扱いを受けることが、またまた運命のように思えてくる。よく行く店だったので未だに信じられない。
その時、直前に電車の中で読んでいた本の一節が蘇る。
「…それはただちに苦痛に満ちた個人的秘密となって、彼を周囲から引き離し孤立させる…」
ここではユングの『心理学と錬金術』を引き合いに、「無意識と深く結びつくと、そこでの体験は到底他人に話せるような代物ではなく(頭がおかしくなったと思われる)独り苦しむ」ことが指摘されている。
これまで「個性化」について気楽に考えていた私に、無意識は “いばらの道” だと教えるとともに覚悟を迫っている。「お前、やれんのか!?」(ドン・フライ調で)
アクティブ・イマジネーションの世界/バーバラ・ハナー著(bk1のページ)
156~157ページに上述の記載がある。
補足1:
ポストしたあと急に体調が悪くなる。全身のかゆみ、腹痛。これは意に添わない文章をポストしたからに違いないと直感する。
改めて読み直してみる。これは問題を個性化に摩り替えているな。
外的な出来事は二度までも私を人生脚本に導いた。理由はわからないが、この問題に向き合うように無意識(深層心理)は促している。
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