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人生脚本「虐げられる運命」@粥餐庁(かゆさんちん):交流分析

@粥餐庁(かゆさんちん)
なかなか注文を訊きに来ない、完全に忘れ去られている(よく「気配がない」と言われる)。怒りを感じるが、それだけではない。どこかでそれを望んでいる“別の私”がいる。
その感覚に “意識的” に注意を向けてみる。その状況を受け入れている自分がいる。
「私は虐げられる運命」
なんてこった、これは紛れもない『人生脚本』だ。
(私はこの心理状態を「悲劇のヒロイン」と名付けている。C+Fのセラピスト、ティム・マクリーン氏が、「ビー・ヒア・ナウ/ラム・ダス著」で「性格の一面に名前を付け、そのモードに入った時に気づきやすくなる方法」が紹介されている、と指摘してくれた。)
やっと認知されたので注文を済ませる。この人、誰かに似てるんだけど未だに思い出せない…話が逸れた。
「今週の季節粥」ショウガを効かせた塩ベースの粥に、ホタテがのっている。上品な味、これはおいしい!
洞察:
嫌な思いをしたにもかかわらず、食事が美味しく感じられたのが不思議だった。
無意識(深層心理)は私を人生脚本「私は虐げられる運命」に導いた。私はそのメッセージを受け取ったため、自我(意識)にとっては好ましくない出来事が相対化され、より包括的な視点が生まれた。結果として、直前の出来事の影響を受けることなく、おいしく食事を摂ることができた。帰りに「おいしかったです」とコメントすることさえ、わけなかった。
もっとも、粥餐庁(かゆさんちん)では、実はまだまだ災難が待ち受けているのだが…
人生脚本「虐げられる運命」パート2@粥餐庁(かゆさんちん):交流分析 に続く >>
C+F(シープラスエフ)研究所
エニアグラムナチュラル・ヒーリングホロトロピック・ブレスワークお遍路等のワークショップを行っている。私は年末のトランスパーソナル禅(ヴィパッサナー瞑想に近い)に参加させていただいている。
人生脚本:
ごくごく幼少の頃に形成される「人生(世界)とはこういうものだ」という価値観。大人になってからも無意識に留まり自我(意識)に影響を与え続ける。
参考文献(アマゾンのページ)
TA TODAY―最新・交流分析入門
第4部~第6部で人生脚本が扱われている。ワークブック形式になっているので真剣に取り組めば、読み終える頃にはエライことになっている、ハズ。
ビー・ヒア・ナウ―心の扉を…mind books(アマゾンのページ)
ビー・ヒア・ナウ―心の扉を…mind books(bk1のページ)
タイポグラフィーが、ぶっ飛んでいた気が…
ヴィパッサナー瞑想のおすすめ本
呼吸による癒し―実践ヴィパッサナー瞑想(アマゾンのページ)
呼吸による癒し―実践ヴィパッサナー瞑想(bk1のページ)
読んでいるだけで瞑想している気分になる!(ダメじゃん)
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