ドリームカウンセラー養成講座最終日。
本日は講座の締めくくりとして、公開で夢分析を行いました。
公開夢分析で学んだこと:
夢の補償機能を理解する
1. 夢は夢見手の日常の行動を補償しています。
2. では実際の夢は、日常のどの部分を補償しているのでしょうか?←ここに何を持ってくるかが重要!
3. それを探るべく、夢により補償されている日常を見つけるために、夢見手にできるだけ具体的に話していただきます。
4. 日常の補償部分が明らかになれば、あとは “夢見手自らが” 夢と日常との関連をつかみ取り、夢のメッセージを理解する可能性が高まるのです(ここまで進めば、分析の半分以上が終わったとさえ言えるでしょう)。
夢見手とのコミュニケーション
1. 夢見手の優勢な(普段使っている)チャンネル(ユングの定義に従えば『思考』『感情』『感覚』『直感』)を見つけるために、夢見手の方をよく観察します。
2. 優勢なチャンネルが見つかれば、そのチャンネルに沿って分析を進めます。
3. 夢見手の心理的抵抗(防衛規制)が減ることにより無意識の深い部分まで分析が進み、夢見手が夢のメッセージを受け入れやすくなります。
※このことは、自分の夢分析の場でも経験済みです。
夢見手の心理学的タイプを知ることの重要性:
以上の考察により、これまでは抵抗を感じていた心理学的タイプも、夢見手とのコミュニケーションを図り、気づきを促すためには、“むしろ必要なもの” と実感しました。
以前に勉強していたエニアグラムなども有効だと思います。
ドリームカウンセラー養成講座
カウンセラーの江夏氏には大変お世話になりました。
C+F研究所
ここでエニアグラムは教わりました。
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