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ハラスメントの訴えの増大への危惧を反映した夢@夢日記・夢分析

2015年5月18日(月)の夢日記。

夢の内容

テレビか何かで各政党の党首のスピーチを見ている。
すべて女性の党首だ。
スピーチの内容を把握しようとしても、すぐに忘れてしまいうまくいかない…

夢分析

ハラスメントの訴えの増大の危惧

前回の夢日記は選挙の夢でしたが、今回の夢もそれと関連したテーマです。
夢の細部は忘れてしまったのですが、党首の一人として「マタハラNet」の代表者の小酒部さやかさんが登場していた記憶があります。
このことが前日の出来事と結びつきました。

前日の夜、私はカウンセリングのHPに「個人の自由や権利を最大限に尊重する社会の風潮への懸念」と題する記事を投稿しました。
この記事は個人の人権を尊重することは非常に大事なことですが、昨今の風潮を見ていると、それが行き過ぎているように感じられることを述べたものです。

そして記事の最後の「この流れは今後も多くの人々の共感を呼び、ますます加速して行く可能性が高い」ことの一例として、次回のこのテーマではハラスメントを例に書こうと思っていました。
具体的にはハラスメントの判断基準が「行為を受けた本人が不快を感じればハラスメントと判断される可能性がある」ことから、今後は個人の権利の拡大と共に、欲求の赴くままに生きることを阻まれたり、何らかの我慢を強いられたことなどを理由に「精神的苦痛を受けた」として、ハラスメントの訴えが行われる可能性があることを書こうと考えていました。

今回の夢に「マタハラNet」の小酒部さんが登場したのには、このことが関係しているように思えました。

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