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メディウムの本質よりもアーティストの思いの方が重要@夢分析

2015年7月25日(土)の夢日記

夢の内容

夢のシーン1

(架空の)知人が参加しているイラストレーションの展示を見に行く。高層ビルのかなり上の階で行われている。
夢から覚めると残念ながら忘れてしまったが、いくつかとても印象的な作品があった。

夢のシーン2

古い工場のような所で(架空の)アーティスト仲間と作業をしている。
自分の気に入った音楽アルバムに、曲ごとに自分なりのタイトルをつけて心の悩みを抱える人々にそのCDをプレゼントするという企画を進めている。

アルバム全体ならまだしも曲ごとというのが難しく、一部の曲のタイトルをあまり深く考えずにつけて完成させたところ「もっと真剣に自分の思いを伝えないと、聞く人の心に響かない」と企画者の人に言われ、もう一度考え直すことにする。

夢のシーン3

(架空の)知人が事情があって家を飛び出して来たらしく、泊まるところがないので一晩泊めて欲しいと、昔住んでいたアパートと似た造りの部屋に訪ねてくる。
女性なので戸惑いもあったが、かなり困っているようなので承諾する。
床では痛いだろうからソファーに寝るように勧める。
よほど疲れていたのか、横になるとすぐに眠ってしまった。

夢分析

夢の素材として現実の出来事からいくつか選ばれていることは分かりましたが、そのことよりも「もっと真剣に自分の思いを伝えないと、聞く人の心に響かない」と企画者の人に言われた部分が、昨晩写真家のHPに投稿した「アートの価値を過大視・神聖視するアートの世界(の本質論)」と関連しているのではと夢から覚めた途端に思いました。

その記事はアーティストの表現欲求を極端に抑制してしまうような本質論に異議を唱えたものでしたが、残念ながら反応は芳しくありませんでした。
しかし自分としてはかなりの労力を割いて投稿した記事でしたので、悔しさもあって(メディウムよりも)個人を重視するようなメッセージが込められた夢を見たのではないかと思われます。

追伸)今回の夢の効果を、夢分析のHPの方に掲載しました。
夢の自尊心を回復させる効果の一例

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