2020年2月3日(月)の夢日記。
夢の内容
打ちっ放しのコンクリート造りの建物の地下3階くらいのスペースに、真夜中に一人でにいる。
突然現れた老婆に追いかけられるが、体が硬直して逃げられない。
老婆がみるみる近づいて来るのを見て絶叫すると、壁に描かれた私の肖像画が、パラパラ漫画のように少しずつ老婆の顔に変化していく。
それを見て、気を失ってしまう。
翌日意識を取り戻すと、所属ギャラリーの(架空の)メンバー二人から「良い展示だ」と言われる。
いつの間にか地下の空間の壁に、絵画やドローイングが設置されていたのだ。
ただ「一応展示の許可は取っておいた方が良いのではないか」とのアドバイスも受けた。
夢分析
展示「校則破り」企画案との関連
少し前から「校則破り」と題する展示の企画を構想中です。
これは理不尽に思えるような校則に対して疑問を抱く態度は、主体性に富んだ健全な批判精神の表れではないかと考えられることから、アーティスト活動についてもその精神に鑑み、制作や展示など全てのプロセスを問い直し修正を試みるというものです。
夢から目覚めた時に、真っ先にこの企画のことを連想しました。
想定外の展示のスタイル
またこの企画が連想されたことで、夢の中で展開されたような展示もあり得るのだと実感しました。
このような展示のスタイルは、少なくても構想時には想定されていなかったものだったからです。
次のページから、想定外だった事柄について具体的に記述して行きます。