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夢とフォーカシング@クライエント中心療法的な夢分析1

ジェンドリン著「夢とフォーカシング」の16の質問。質問1「夢から、何が心に浮かんできますか?」と尋ね、クライエントの答えを起点としたプロセスに従って行けば、クライエントを最大限に尊重した(クライエント中心療法的な)夢分析を行うことができます。

「夢の質問1」が最初に来る理由:

ジェンドリンは著書「夢とフォーカシング」の中で、夢の質問1「夢から、何が心に浮かんできますか?」を最初に実施することを提案しています。
この方法で夢分析を行うことは、次のような効果をもたらします。
1. 「カウンセラー主導の夢分析」の放棄
2. クライエント尊重
「クライエントが夢から受ける印象や連想」から出発し、そこから生まれるプロセスに従って行くことは「カウンセラー主導の夢分析の放棄」を意味します。
結果として、クライエントを最大限に尊重した(クライエント中心療法的な)夢分析を行うことができます。

夢とフォーカシング―からだによる夢解釈/ジェンドリン著

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