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ミルトン・エリクソンのブリーフセラピーへの関心-セルフ夢分析

中国の鳥人の友達の夢@夢日記の夢のセルフ夢分析です。

ミルトン・エリクソンのブリーフセラピーへの関心:

ここ最近の私はオハンロンなどミルトン・エリクソンの弟子のブリーフセラピーの本を読んでいます。
この夢は解決志向ブリーフセラピーをはじめとしたブリーフセラピー、特にミルトン・エリクソンという心理療法家の奇抜とも思える心理療法への関心の高さを意味しているように思えました。
ミルトン・エリクソンは例えば過食症の人の治療の際に、利き手と逆の手で食事をすることを提案することで、それまで無意識に食べ物を口に運んでいたことを意識させ過食症を克服させる*、というような奇想天外な心理療法を次々と開発しました。
(今日のブリーフセラピーは、このミルトン・エリクソンの心理療法の影響を大きく受けているようです)
*関連ブログ:過食を抑えて体重減少☆ダイエット方法
夢の中の鳥人、つまり人間が空を飛ぶという不可能な出来事は、ミルトン・エリクソンの奇想天外な心理療法やその影響を受けたブリーフセラピーへの関心の高まりを象徴しているように思えます。

あらゆることを治療に利用しようとしたミルトン・エリクソンのブリーフセラピー:

余談ですが先日、心理カウンセリングを行っていた際に、解決志向ブリーフセラピーをはじめとした心理療法がどれもほとんど役に立たず、代わりに雑学によるアドバイスがクライエントさんの役に立ったという体験をしました。
このように心理カウンセリングでは(おそらく夢分析でも)何が役に立つのか分かりません。
その点で、あらゆることを治療に利用しようとしたミルトン・エリクソンのブリーフセラピーはとても効果的な心理療法だと思います。
ミルトン・エリクソンの著書・ガイド本
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