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ユング心理学

  • 2005年3月17日

無意識とシンクロニシティの関係@ユング心理学講義

魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第4講 魂の扉を開く(P.240-241)を読む。 …はっきりした決断として具体化されるまでの状況というのは、イメージの段階なんですが、そのイメージに非常にぴったりしたことが起こった場合は、(問題が)解決されるわけです。 […]

  • 2005年3月15日

ノイローゼは無意識による宿命@ユング心理学講義

魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第4講 魂の扉を開く(P.236-240)を読む。 患者さんたちは “日本を癒すための先駆者たち” であるとボクは思っているんです。…パターンを繰り返す限り、その子はノイローゼにならないわけです。しかし、その子供が自立し […]

  • 2005年3月15日

イニシエーション(通過儀礼)であっちっちっw@ユング心理学講義

魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第4講 魂の扉を開く(P.234-235)を読む。 もともとのイニシエーション(通過儀礼)のアイデアというのは、この世界は神によって造られたということを承認しないと成り立たないんです。…ところが、世界は年々歳々人間の手で […]

  • 2005年3月14日

陣内孝則はトリックスター@ユング心理学講義

魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第4講 魂の扉を開く(P.229-233)を読む。 トリックスターは破壊性を持っているんだけれども、非常に思いがけない動きをするので、そこに思いがけない結合が生じてクリエーションを促す役目を果たす場合が多い。(P.229 […]

  • 2005年3月6日

「影(シャドウ)ー自分の生きなかった半面」を知る@ユング心理学講義

魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第4講 魂の扉を開く(P.197-206)を読む。 自分の人生で、ある面を生きていくということは誰でも別のある面は生きてないわけでしょう。その生きていない半面が、「同性の姿」をとって夢に現れるわけです。(P.199) 「 […]

  • 2005年2月27日

ユング、死の間際のエピソード@ユング心理学講義

魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第2講 夢の中でもうひとりの自分に気づく(P.85-139)を読む。 …ある出版社がユングに、死ぬまでに一般の人にも分かりやすい解説書を書いてくれと頼みに来るんですが、ユングは「できません」と言う。 しかしそれからしばら […]

  • 2005年2月20日

川内倫子「うたたね」は、いろんな死のかたち@ユング心理学講義

魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第1講 心の病とは何か 1-19ページを読む。 おとぎ話の心理学が難しすぎてチンプンカンプンになってきた。一から修行ということで一番やさしそうなこの本を読むことにしました。 …もともとボクは小さい時から死のことを考えてい […]

  • 2005年2月18日

おとぎ話は、お互いを理解する言葉@おとぎ話の心理学

おとぎ話の心理学/M・L・フォン・フランツ著 第2章 おとぎ話、神話および元型的物語 30-37ページを読む。 もしヒンドゥー教徒やオーストラリア人が相談室にやって来て、分析家が神話を少ししか勉強していなかったら、彼との間に人間的な掛け橋をかけることができません。しかし、もし分析 […]

  • 2005年2月9日

アニマ、アニムス、未だに不可思議@おとぎ話の心理学

おとぎ話の心理学/M・L・フォン・フランツ著 第1章 おとぎ話の理論 27-29ページを読む。 ユング派では人間の外界に対する態度を『ペルソナ』という言葉で表し、それに対する内的な「こころ」を、男女それぞれに応じてアニマおよびアニムスという元型として把握している。…アニマは男性の […]

  • 2005年2月7日

大きなのっぽの古時計&狐憑き@おとぎ話の心理学

おとぎ話の心理学/M・L・フォン・フランツ著 第1章 おとぎ話の理論 13~26ページを読む。 これ(思考による元型の知的解釈)は知的なタイプの人には大変な誘惑で、なぜなら彼らは元型的イメージとつねに結びついている情緒的、感情的要因を見過ごすからだ…世界中のあらゆる太母たち、すべ […]