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水晶の象徴@おとぎ話の心理学

おとぎ話の心理学/M・L・フォン・フランツ著 第1章 おとぎ話の理論 1~12ページを読む。

17世紀および18世紀まで、おとぎ話は子供だけでなく大人にも語られていました。…農民たちの間では、おとぎ話を話すことは一種の本質的、精神的な職業になりました。(P.7)

おとぎ話を話すことが「職業」になるなんて素敵ですね。「語り部」、拡大解釈すれば「紙芝居」もこの範疇に入るのかもしれません。

有名なヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟をまず民話の収集に促したのは、…(P.8)

収集した人の名前だったとは知らなかった(これって、あまりにも無知?)。

「その破片が草の中に散らばっているのをまだ見つけられる壊れた水晶」(P.9)

これはグリム兄弟が、同じテーマのおとぎ話の中に散在している「古い知恵」や「信仰」の残存物をたとえたもの。この文章がほんの数時間前の出来事を呼び起こす。
BERGで食事をしていた時のこと。隣の客がグラスを落とし、破片がきれいに、そう、きれいに飛び散った。
さらに夢に出てきた水晶のことも思い出す。
これらが一つになり、夢の解釈へと導かれていく。
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中野ブロードウェイの4Fは実に怪しい! 「まんだらけ」の進出で少々トーンダウンしてしまったが。
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