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アート活動への収入増の期待と、それが上手く行っていないことが反映された夢@夢日記

2017年3月21日(火)の夢日記

夢の内容

チラシ配りのアルバイトをしている。初めての配布場所のためか、すっかり迷ってしまう。

ある大きなビルに入る。中には様々な商業施設が入居していて、5階から上にはギャラリーが3つほどあり、後で見に行こうと思う。

そのビルのテナント名にアート業界の知人の勤める会社を見つけ、挨拶がてら訪ねてみる。
しかし「あまり事務所にいることはない」と聞いていた通り、その方は不在で、社内も数百坪あるスペースに10人ほどしか人が見当たらず閑散としていた。

場面が変わり別のビルにいる。引っ越し業者の制服を着た人を見かける。
ある著名なデザイン業界の会社の中に入って行くと、黒ぶち眼鏡をかけたチーフらしき人から、腕に抱えていたAD SELECT MONTHLYのような書籍の束を取り上げられ、棚に並べられる。
「それ、私のなのですが…」と言うと、立ててあったその書籍を横に倒す。

その後、先ほどのギャラリーに行こうとするが辿り着くことができない…

夢の素材

チラシ配りのアルバイト

仕事に閑古鳥が鳴いていることを白状してしまうようですが、先月から空き時間を利用して不動産のチラシ配布のアルバイトを始めました。

ギャラリー

すぐに夢日記を付けなかったため忘れてしまいましたが、いずれも実在するギャラリーでした。
ただ、特に気になっていたギャラリーではないので、なぜ夢に登場したのか不思議でした。

引っ越し屋の制服

社名のロゴがあったのでそれと分かりましたが、つなぎ(オーバーオール)という点では、ペインターの人などが制作中に着る作業衣を連想します。

AD SELECT MONTHLY

前職の印刷会社でのDTPデザイナーの時に一時期会社が購入してくれていましたが、それも業績悪化ですぐに取り止めになりました。

夢から覚めた時の印象

この夢を見た直後は、自分が仕事よりもアート活動*の方により関心があり、しかし夢の中で何事も思うようにならないことから、それは茨の道であることを示唆していると思いました。

*作品サイト〜Kenji Tajiri – Photographer

プチ夢分析

アート活動への収入増の期待と、それが上手く行っていないことが反映された夢

チラシ配りのアルバイトのところで触れましたように今収入の確保に苦労しているため「作品が売れて欲しい」との思いは、以前よりもさらに強くなっています。
またDTPデザーナーの頃は、実力がまったく伴っていないにも関わらず、デザイン事務所や広告デザインへ憧れる気持ちが非常に強い時期でした。

ですからこれらのことを考え合わせますと、本業のカウンセラー業が上手く行っていないことから、アート活動での収入増を期待し、しかしそれも上手く行っていないことの焦りを表した夢のように思えました。

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